これは4・5年前の出来事。
まだうちの祖父母が生きていた頃のお話・・・・・・。
ある日の土曜日。
祖父母と兄・私の4人でコタツに入っておりました。
祖父は横になってグーグーと寝ており
祖母と私と兄はテレビの事でなにやら語っておりまして
ふと、祖母が
「じーちゃんが変」 と言い出したのである。
いやいや、ばーさん。
そらー、あんた。
じーさんが変なのは仕方がないよ。
頭は白髪なのに鼻毛は黒いとか、もーそんなの仕方ないし。
っていうかあきらめてよ。
超熟年離婚かよ!
あんた、その年でじーさんを家から追い出すって
そらー酷だろ。
(じーちゃんは婿入り)
ばーちゃん
「じーちゃん、なんか様子が変じゃない?」
しかーし。どれだけじーちゃんを見ても普通に寝てるだけ。
コタツに入って寝てる事なんてしょっちゅうだし、
別に問題ないじゃん?
兄
「何が変?」
祖母
「耳が、いつもより白い。救急車呼ぼうか?」
私
「え?何?変って体の事?耳が白いって何?」
祖母
「●●さんに来てもらおう!」
(●●さん=かかりつけの近所の医者)
数分後。
●●さん、現れる。
結局祖父は脳梗塞を起こしてて
あと少し気がつくのが遅かったらやばかったらしい。
ばーちゃん、すごい。
オイラと兄は耳の色の変化なんて見てもないし
見たとして絶対に気がつかないし。
なーのーに。
さすがばーちゃん。
無駄に長く夫婦やってないよね。
本当にすごいと思った。
だって、普通に寝てる様に見えたんだもん。
夫婦の絆ってのに、感動を覚えた。
うん。それは良いんだけど。
この●●さんっていうかかりつけの医者は
我が家から車で3分ぐらいで着く所にあって
私は小さい時から何かあればすぐにこの医者に行ってたわけ。
小さい頃は熱だしてもわりと元気で居られるじゃないですか?
38度そこそこの熱でも元気。
だから、●●さんもちょっと笑いでもとって元気にしてやろうかと思ってるのかしらんけど
「通知票持ってきたか?」 とか
「テストで満点じゃないと、注射するぞ!」 とか
まーそんな感じのフレンドリーな医者なわけで。
幼少の頃からとってもハートフルなわけ。
でも。
大人になるとちょっと熱だしただけでものすごくしんどい。
38度の世界とかもう、彷徨ってる。
あえてどこを彷徨ってるかは言わないけど
あちらとこちらを彷徨ってる。
39度なんか出した日には、もうなんかすっごい変な夢みる。
でだ。
そんなフラフラリンな状態で行ってるにもかかわらず
やれ、通知票は持ってきたか?
そういえば、満点のテストはまだか? と
そんなどうでも良いことを未だに言ってくれるわけ。
「いやいや、もう社会人だから・・・」
と言えば
「会社で役にたってるのか?」 だとか
「今度、社長に給料あげすぎるな って言っておくから」 など
どーでも良いことを言いまくるわけ。
だーかーら。
そんな話どうでもいいから一刻も早くこの風邪をラクにしてくれよ と。
まーそんな医者なわけだけど。
この●●さんって医者はね。
ヅラなの。
それもね、ヅラだって事がバレバレ、
むしろ、
「俺、ヅラだもんねー」ってアピールしてるんじゃないか?ってぐらい
バレバレなの。
ネットが見える。
うん、このヅラ見せ攻撃のおかげで、
実は少し、元気になれるのよ。
もしかしたら、本当にわざとバレてる風味なのかもしれん。
が。
とある数年前の冬の日。
珍しく高熱を出した番長は、
会社をお休みしてこの医者に行ったわけ。
行って、びっくりした。
すっごい変な汗かきまくった。
ヅラ とったのね・・・・・。
その変わりっぷりと言ったら
耐震偽装問題で有名な彼なみ。
っていうか、うん。
おかげで笑いをこらえるのに必死で
ちょっと鼻がヒクヒクしてるのばれてるかも!とか考えて
それが余計に可笑しくて
とにかく診察中にすっごい汗かいた。
おかげでそのときの熱は夜には下がってた。
コレも彼のテクニックかもしれない。
無駄に薬を飲むよりも笑って汗かいて治せ と
彼はそう言いたいに違いない。
(超、前向きな発想)
でも
オイラが今まで元気なのは彼がそばに居て
すぐに駆け付けてくれるからかもしれないね。
うーん、キレにまとまった!
(ヅラに地域住民が飽きてきた頃、今度はどんなテクニックを使うんだろう)
続きがあるよ
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まだうちの祖父母が生きていた頃のお話・・・・・・。
ある日の土曜日。
祖父母と兄・私の4人でコタツに入っておりました。
祖父は横になってグーグーと寝ており
祖母と私と兄はテレビの事でなにやら語っておりまして
ふと、祖母が
「じーちゃんが変」 と言い出したのである。
いやいや、ばーさん。
そらー、あんた。
じーさんが変なのは仕方がないよ。
頭は白髪なのに鼻毛は黒いとか、もーそんなの仕方ないし。
っていうかあきらめてよ。
超熟年離婚かよ!
あんた、その年でじーさんを家から追い出すって
そらー酷だろ。
(じーちゃんは婿入り)
ばーちゃん
「じーちゃん、なんか様子が変じゃない?」
しかーし。どれだけじーちゃんを見ても普通に寝てるだけ。
コタツに入って寝てる事なんてしょっちゅうだし、
別に問題ないじゃん?
兄
「何が変?」
祖母
「耳が、いつもより白い。救急車呼ぼうか?」
私
「え?何?変って体の事?耳が白いって何?」
祖母
「●●さんに来てもらおう!」
(●●さん=かかりつけの近所の医者)
数分後。
●●さん、現れる。
結局祖父は脳梗塞を起こしてて
あと少し気がつくのが遅かったらやばかったらしい。
ばーちゃん、すごい。
オイラと兄は耳の色の変化なんて見てもないし
見たとして絶対に気がつかないし。
なーのーに。
さすがばーちゃん。
無駄に長く夫婦やってないよね。
本当にすごいと思った。
だって、普通に寝てる様に見えたんだもん。
夫婦の絆ってのに、感動を覚えた。
うん。それは良いんだけど。
この●●さんっていうかかりつけの医者は
我が家から車で3分ぐらいで着く所にあって
私は小さい時から何かあればすぐにこの医者に行ってたわけ。
小さい頃は熱だしてもわりと元気で居られるじゃないですか?
38度そこそこの熱でも元気。
だから、●●さんもちょっと笑いでもとって元気にしてやろうかと思ってるのかしらんけど
「通知票持ってきたか?」 とか
「テストで満点じゃないと、注射するぞ!」 とか
まーそんな感じのフレンドリーな医者なわけで。
幼少の頃からとってもハートフルなわけ。
でも。
大人になるとちょっと熱だしただけでものすごくしんどい。
38度の世界とかもう、彷徨ってる。
あえてどこを彷徨ってるかは言わないけど
あちらとこちらを彷徨ってる。
39度なんか出した日には、もうなんかすっごい変な夢みる。
でだ。
そんなフラフラリンな状態で行ってるにもかかわらず
やれ、通知票は持ってきたか?
そういえば、満点のテストはまだか? と
そんなどうでも良いことを未だに言ってくれるわけ。
「いやいや、もう社会人だから・・・」
と言えば
「会社で役にたってるのか?」 だとか
「今度、社長に給料あげすぎるな って言っておくから」 など
どーでも良いことを言いまくるわけ。
だーかーら。
そんな話どうでもいいから一刻も早くこの風邪をラクにしてくれよ と。
まーそんな医者なわけだけど。
この●●さんって医者はね。
ヅラなの。
それもね、ヅラだって事がバレバレ、
むしろ、
「俺、ヅラだもんねー」ってアピールしてるんじゃないか?ってぐらい
バレバレなの。
ネットが見える。
うん、このヅラ見せ攻撃のおかげで、
実は少し、元気になれるのよ。
もしかしたら、本当にわざとバレてる風味なのかもしれん。
が。
とある数年前の冬の日。
珍しく高熱を出した番長は、
会社をお休みしてこの医者に行ったわけ。
行って、びっくりした。
すっごい変な汗かきまくった。
ヅラ とったのね・・・・・。
その変わりっぷりと言ったら
耐震偽装問題で有名な彼なみ。
っていうか、うん。
おかげで笑いをこらえるのに必死で
ちょっと鼻がヒクヒクしてるのばれてるかも!とか考えて
それが余計に可笑しくて
とにかく診察中にすっごい汗かいた。
おかげでそのときの熱は夜には下がってた。
コレも彼のテクニックかもしれない。
無駄に薬を飲むよりも笑って汗かいて治せ と
彼はそう言いたいに違いない。
(超、前向きな発想)
でも
オイラが今まで元気なのは彼がそばに居て
すぐに駆け付けてくれるからかもしれないね。
うーん、キレにまとまった!
(ヅラに地域住民が飽きてきた頃、今度はどんなテクニックを使うんだろう)
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